証券外務員のお勉強 その10(投資信託)

 


ちょっと証券外務員2種の勉強をはじめました。ChatGPTに相談しながらなので、誤りもあるかもしれませんが、章立てごとに自分用で整理していきます。(今回もチャットGPTに4コマ漫画をお願いしましたが、所々意味が分からなかったり、文字が日本語じゃなかったりしますが、及第点か。。。。)



💡 投資信託ってなに?

投資信託とは…
たくさんの投資家からお金を集めて、プロの運用会社が株や債券などに投資してくれる仕組みです。

🔁 イメージ
あなた → 💰(お金を出す)→ プロ(運用のプロが投資)→ 📈(利益が出たら分配)


🧭 投資信託の分類まとめ

🎯 対象者による分類

  • 🌐 公募投資信託:誰でも買える(50人以上が対象)

  • 🔒 私募投資信託:限られたプロ投資家などが対象

🏗️ 設立形態による分類

  • 📜 契約型:契約を通じて運用を任せる形

  • 🏢 会社型:投資会社そのものを作って投資する形

🔓 解約方法による分類

  • 🔐 クローズエンド型:期間満了まで解約できない

  • 🔄 オープンエンド型:自由に解約可能

➕ 追加設定による分類

  • 📅 単位型:最初の一度だけ募集、追加なし

  • ♻️ 追加型:いつでも投資家を募集できる

🏘️ 投資対象による分類

  • 📉 証券投資信託:株や債券などの有価証券が対象

  • 🏢 不動産投資信託(J-REIT):不動産が対象


🤝 契約型投資信託のしくみ

登場人物と役割:

👤 投資家
 ↓↑(売買や目論見書交付
🏪 販売会社(証券会社など)
 ↓
🏦 投資信託委託会社(目論見書作成
 ↓(運用の指示
🔐 受託会社(信託銀行など、資産の保管)

ポイント:

  • 委託会社:内閣総理大臣の登録が必要

  • 受託会社:資産の名義人・管理者

  • 販売会社:分配金や解約金の管理、目論見書の交付などを担当


🏢 会社型投資信託のしくみ

🧑 投資家 → 📊 投資法人に出資

✅ 投資法人の特徴

  • 内閣総理大臣への登録が必要

  • 運用・管理・事務すべてを外部に委託

  • 設立には1億円以上の出資が必要

  • 設立後は純資産5,000万円以上を維持

  • 組織は「執行役員(1名以上)」と「監督役員(執行役員数+1名以上)」で構成(兼任不可)


🔍 投資信託のいろいろな種類

📉 証券投資信託(株や債券が対象 投資信託財産の1/2以上が有価証券orデリバティブ

  • 💼 株式投資信託:株式を含むタイプ(ほとんどのファンドが該当)

  • 🏦 公社債投資信託:株式を含まない安全重視タイプ
      📌 MRF(マネー・リザーブ・ファンド)
       → 安全性が高く、1口1円、追加型。キャッシング制度もあり

📈 ETF(上場投資信託)

  • 株のように証券取引所で売買できる投資信託

  • 成行・指値注文が可能

  • 信用取引もOK

  • 💰 分配金は「普通」「特別」の区別なし

🧬 マザーファンド&ベビーファンド

  • 🧓 マザーファンド:親ファンドとして複数のベビーファンドを運用

  • 👶 ベビーファンド:目的ごとに分配スタイルを変えて販売

🔄 ファンド・オブ・ファンズ

  • 他の投資信託に投資するタイプ

💸 毎月分配型投資信託

  • 毎月分配金を受け取れる
     ※運用成績が悪いと元本を切り崩して分配される場合もあるので注意!

前の記事:証券外務員のお勉強 その9(債券投資計算)

次の記事:証券外務員のお勉強 その11(投資信託運用)