【見積手法】パラメトリック見積もり


 見積手法 

プロジェクトの見積を行う中で、類推見積、三点見積、ボトムアップ見積、パラメトリック見積などいろいろな手法を感覚的に使っています。ただ、パラメトリック見積だけは、普段からその考え方を適用することはあっても、いざ、このフレーズで言われると、「その言葉、何だっけ?」となってしまうのでできればメモしておこうと思いました。

 パラメトリック見積 

似たようなタスクが何回もあるようなプロジェクトをざっくり見積もるときに使う手法。
全部で5000アイテムあって、一つ大体2時間で終わる。じゃあ、10000時間で見積もっておけばいいか、という感じのやり方
。(この2時間という単位が係数ということでパラメーター⇒パラメトリック) 

 使っているときの印象 

経験上、レビュー時に説明し易いけど、完了時に結構ブレるという印象。
各アイテムごとにリスクを積み上げると全部で発生するわけじゃなく、見積もりが大きくなりすぎるし、外枠で全体に数パーセントのリスクを積むとたまに化け物級のリスクがいたり、後半50%のアイテムは全部このリスク発生するじゃんとなったり。。。