洗えるオムツ


 洗えるオムツ  

私は過敏性腸症候群なので飛行機に乗る時や遠くにドライブに行くときは、紙おむつを用意しています。フィリピンに来てからは、ゴルフなど遠出することが多くなり、どんどん精神的に追い込まれオムツを用意しないといけない機会が多くなりました。はじめはオムツを買うのは恥ずかしかったですが、介護等でオムツを買う人もいると思ったら、そんなに気にならなくなりました。購入に対する抵抗が減ったので、常用傾向になりました。
一方で、車の移動中、会議中、エレベーター待ち、トイレの列待ち、何度もピンチを迎えていますが、オムツをはいていても未遂のことがほとんどです。そのため、毎回毎回新しいオムツを買いに行くのも面倒になってきました。そこで、洗えるオムツないかな?と思って出会ったのが、この大人用洗える再利用オムツです。ご購入はこちらから


 使い方 

商品説明の通り、オムツ自体が袋状になっていて、そこに吸水パットを忍ばせます。(ある程度、重みがあり吸水パッドが沈む傾向があるので、着用直前には前方寄りにして指でつまみながら履くといいです。)
吸水パットを入れたら、腹回りのサイズ調整のために上2列のボタンを留めて調整します。
最後に、股下の長さを調整するために下3列のボタンを留めて調整します。(私ははじめこれを知らなくて、すごく下に垂れ下がるなぁと思いながら着用していました。)
あとは、はくだけです。 

 使い心地 

最初は違和感だらけです。紙おむつを最初にはいた時も違和感がありましたが、それ以上です。(これを数日はいた後に、紙おむつをはいたら、なんと快適なんだと感動したほど)でも、痛いとかそういう感覚はもちろんないので、そのうち慣れます。
パットの位置が沈んでくるので、トイレに行くたびに脱がないで済む程度に直してます。
あとはズボンをはくとき、オムツが結構分厚いので、ベルトがきつくなります。
夏場(私は南国暮らしなので外あるくときは毎日)は、汗も吸水してくれるので、漏らしてないのになんで?というほど吸水していることがあります。ただ概ねOKです。 

 最大の欠点 

紙おむつと比較したときの最大の欠点は、捨てられないことです。もし、トイレに間に合わなかったとき、紙おむつなら捨てられますが、こちらは持ち帰らないといけません。トイレで軽く洗ったとして、ジップロックのような袋を合わせて持参することと替えのパンツもしくはオムツを用意することをお勧めします。(私は、小さいバッグに、イリボー、ビオスリー、紙おむつ、普通のパンツ、ペーパーを常備しています。)

全く根本の解決にはなりませんが、トイレに間に合う間に合わないの瀬戸際の一回をこれで回避できるとしたら、いい買い物だと思っています。もし、気になった方、いましたらご購入されてはいかがでしょうか?