IBSからみたフィリピンのトイレの良い点と悪い点


フィリピンマニラ首都圏に住んでみて、日本のトイレと比較して、フィリピンのトイレ事情の良いところと悪いところを書いてみました。普通のおなか事情の持ち主ではないので、キレイなトイレでしか用を足したくない等、我慢できる人には共感を得られないかと思います。。。


 私のレベル 

・トイレが心配でエレベーターも電車も乗りたくない。可能なら階段、歩きで。
・トイレが一箇所しかない飲食店は、人のトイレへの出入りが気になり、気分が悪くなる。
・フライト時は前日から何も食べずに、直前にイリボー飲んで、ファイナルコールまでトイレ待機
という感じのレベルで、いつもトイレの埋まっている東京が嫌すぎて、海外に出てきました。

 良い点 

・快適空間ではないので、日本人のようにこもってスマホいじったりして長時間滞在する人が少ない。

・ほとんどの雑居ビルには、警備員が24時間いるので、トイレを貸してほしいと言えば、日本人なら基本貸してくれる。(あとひと押しくらいのときは50から100ペソの利用料を渡す)

・人目も気にしない国民性やあまり空気がきれいでないので、極度に謎の緊張感に襲われることはない。

・何か悪口を言われたとしても、英語で言われない限り、分からない。

 悪い点 

・汚い、水浸し。たまに便座ない、鍵壊れてる。(ただ、足でドア押えて、腰を浮かせてすれば、なんとか。)

・紙がない場合が多い。洗面所エリアにあることもあるので入る前に紙をゲットしないといけない。(私はポケットにいっぱいスタバの紙ナプキンが入っています。経験上、一番おしりに優しい。尚、紙は流さず、ゴミ箱にポイなので、詰まりの心配は大丈夫)

・中にはなかなか出てこない人もいる。少し良いトイレになると、中で爆音でYouTube見ながら出てこない人や、普通に大声で会話している人がいます。(日本で通用する咳払いで待機を知らせる方法は通用しないです。)

・トイレではないけどエレベーターが激遅い。トイレ行きたいときのこの待ち時間は辛い。

 最後に 

日本のトイレが快適すぎるので、レベルが低いと感じてしまいますが、常に緊急時のIBSの私にとっては、東京よりずっと気が楽です。基本的におおらかでフレンドリーな人が多いので、私は、自分の活動エリアでは愛想を振りまいて、いつでもトイレを借りられるようローカルの知り合いを増やしています。試しに1週間くらい旅行に来てみてはいかがでしょうか?(物価上昇が激しいので、生活費全然安くはありません。)

旅行予約は、エクスペディアから