任せるコツ
今回は山本渉さんの書かれた「任せるコツ」という本について書きたいと思います。 ご購入はこちらから
この本との出会い
本当に偶然でした。一時帰国中に本屋にふらっと立ち寄った際に、「自分でやったほうが早い」がなくなる最高の任せ方!という帯が目に入り、そう思うことがよくあるなぁと思い、気になったので買いました。
どんな人におすすめ?
● 仕事を部下に手放したい人 ● 正しい丸投げの仕方を知りたい人
読んだ後に変わったこと
本書の中で3パターンの意欲という考え方が出てきました。自分基準の押しつけにより、相手のモチベーションに対して逆効果になることがある。日頃から感じていたことが、言語化されていて、私としては腹落ちしました。メンバーと話すときには、相手のスキルや表面上の性格だけでなく、根本にある考え方も理解したうえで、、、というのを意識に取り入れるようにしました。
最後に
帰国の便で読もうと思って購入しましたが、購入翌日には読み終わってしまいました。決して内容が薄いとかそういう話ではなく、思い当たる事例がたくさんあり、どんどん先が気になり読み進めていってしまったという感じでした。読みやすい本で、おすすめです。